SIWA|紙和 ー 触れて、馴染む道具 10月17日(水)〜11月6日(火) 18.10.02

SIWA|紙和 ー 触れて、馴染む道具 10月17日(水)〜11月6日(火)

日本が伝統的に守り続け、いまや世界で評価される素材となった和紙。
それを現代が受け入れる形へと昇華させたのが「SIWA」です。

強度と耐久性に優れる和紙は、必然的に長く使い続けることができ、同時に柔らかさと風合いを増していきます。手にするほどに肌に馴染み、そっと暮らしに寄り添う形に仕上がっていく和紙独特の存在感に注目し、山梨の和紙メーカー、大直は、2008年に「SIWA」を発表しました。

本展では、SIWAが歩んできた10年を振り返るとともに、和紙の魅力、そして暮らしの道具と人の豊かな関係について改めて思いを巡らせ、お伝えしたいと考えています。定番のアイテムに加え、国産楮(こうぞ)100%の手漉き和紙による新シリーズのほか、張り子の技法を応用した時計やコンテイナー、さらに染色家の柚木沙弥郎さんと初めてコラボレーションしたスペシャルアイテムなど、10周年を記念したさまざまな商品を展示・販売いたします。

  • 10周年イベント限定品 時計 ¥17,280

    和紙の特徴を際立たせながら、新しいSIWAの表現に取り組もうと、張り子の手法を取り入れました。
    時計は本イベント特別バージョン(底面にエディションナンバー入り)の先行予約を承ります。

  • KOUZO by SIWA|紙和

    SIWAはこれまでに機械漉きの破れにくい新素材和紙「ナオロン」を使い、日々の暮らしに沿う和紙のあり方を追求してきました。そして今、ブランド設立10周年という区切りの年を迎え、和紙の伝統的素材「国産楮の手すき和紙」を使った商品の新シリーズ〈KOUZO by SIWA〉を発表します。素材となるのは、非木材である国産楮の靭皮繊維(じんぴせんい=内皮)を使った、手漉き和紙。外国産に比べ、国産の楮は栽培から収穫までのサイクルがきちんと管理されているため安定した品質を保ち、さらに独特のハリと光沢で、品格のある落ち着いた雰囲気をまとっています。
    このプロジェクトを通して、SIWAは、連綿と受け継がれてきた日本の和紙づくり、それにもとづく日本の風土、環境を見つめ直し、大切に伝えていきたいと考えています。

  • ペンケース ¥5,400

    国産楮100%の手漉き和紙を使用した楮× SIWAシリーズは、素材のもつ色・質感を生かしながら、表面には耐久性を高めるためにこんにゃく糊を施しています。使うほどに味わいの増すシリーズです。

  • ブリーフケース ¥41,040
  • SAMIRO YUNOKI

    SIWA|紙和の10周年を記念して、柚木沙弥郎さんに5つの柄をSIWAの紙、ナオロンに型染めしていただきました。柚木さんが制作されたサイズをそのままに、ナオロンにシルクスクリーン印刷を施しました。 壁に貼っても額に入れても、自由にお使いいただけます。そしてシルクスクリーン印刷のナオロンを使い、柚木さんの柄をいかしたバッグをデザインしました。バッグのデザインはSIWAのデザイナー深澤直人さんが手がけました。柚木さんは、皆さんの生活の中で使っていただきたいと仰います。この機会にぜひ生活の中にアートを取り入れてみてください。

  • バッグ フラット L¥9,720 M¥5,940 S¥3,240
  • シルクスクリーン作品 1200×980mm ¥12,960
  • SIWA|紙和

    千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカー 大直が、紙の可能性を広げる日常品「SIWA|紙和」シリーズを工業デザイナーの深澤直人さんと一緒につくりました。深澤さんは大直が開発した破れない障子紙「ナオロン」を、くしゃくしゃにすることで新たな風合いがでることを見いだし、 その優しさを生かした日常品のデザインを提案しました。 「SIWA|紙和」という名前は、紙のしわと和紙の反対読みの紙和という意味があります。 和紙を丹念に精製し、革を縫製するようにひとつひとつ丁寧に生産しています。

  • トークイベント「愛される素材、SIWA | 紙和」

    深澤直人(SIWAデザイナー)聞き手:上條昌宏(デザイン誌「AXIS」編集長)
    日時:10月17日(水) 19:00〜20:00
    会場:アクシスギャラリー(アクシスビル4F)
    定員:100名
    当日のお話をこちらにアップいたしました。ぜひご覧ください。
    https://www.livingmotif.com/news/181025_01