THE LIGHTーSensuous Space 光の感覚的空間ー 10/18(金)〜11/5(火) 19.10.25

THE LIGHTーSensuous Space 光の感覚的空間ー 10/18(金)〜11/5(火)

この秋リビング・モティーフでは、注目の照明を集めたイベントを開催します。2019年の国際見本市で話題を呼んだ最新作をはじめ、機能やデザイン、アート、サステナビリティの領域にまで進化を遂げる照明インテリアのいまをご紹介します。

今回の展示では、光のインスタレーションで世界的評価の高いアーティスト、オラファー・エリアソンによるLouis Poulsenからの新作「OE Quasi Light」をはじめ、イタリアの照明ブランドFLOSからは、独創性を追求するマイケル・アナスタシアデス、佐藤オオキ率いるnendoの製品を。またファッションの世界から転身した英国人デザイナーが手がけるLEE BROOMなど、これまでにない灯りと家具との組み合わせをお楽しみいただけます。

空間をただ照らすだけではなく、日中に佇むフォルムや点灯した時の光は、わたしたちの日常に新鮮な発見とよろこびを感じさせてくれるはずです。ミニマルな空間に現れる照明デザインの新しい試みと、静かに光を見つめる時間をぜひご体感ください。

<展示ブランド>
FLOS
LEE BROOM
Louis Poulsen
NEMO
NUURA
SANTA & COLE
Secto Design
*1F会場のほか、B1F,2Fでも他のブランドを含む照明をご覧いただけます。

  • Louis Poulsen『QE Quasi Light』

    現代のアートシーンの牽引するアーティストの一人であるオラファー・エリアソンとのコラボレーションとで生まれた照明。アルミニウム・フレームの12の頂点の裏にはLED光源が埋め込まれ、内部に浮かぶ十二面体に向かって光を放ちます。12の面は五角形で、ポリカーボネート製の白い薄片で構成されています。複雑な幾何学形が発する光の美しさ、そして不思議さは、見る人の立つ位置によって多様に知覚され、無限の解釈と遠近感をつくりだしています。

    QE Quasi Light φ90cm ¥1,617,000

    オラファー・エリアソン
    アーティスト、オラファー・エリアソン (1967年コペンハーゲン生まれ)は、現代のアートシーンを牽引する作家のひとりであり、インスタレーション、絵画、彫刻、写真、映画などの幅広いメディアで作品を制作しています。エリアソンの展覧会は1997年以来世界中の主要美術館で開催され、2003年にロンドンのテート・モダンで開催された『ウェザー・プロジェクト』は良く知られています。彼はまた、芸術教育、政策決定、およびサステイナビリティーと気候変動の問題と取り組んでいます。エリアソンの公共空間プロジェクトには『ニューヨーク市の滝』(2008 年)、『ユア・レインボー・パノラマ』(2006-2011)、『氷の時計』 (2014)、『フィヨルドハウス、ヴァイレ』(2018)などがあります。2012年、エリアソンは送電線網のない地域社会のために 小さなソーラーランプを作るソーシャルビジネス「リトルサン」を設立、2014年には建築家のセバスチャン・ベーマンと共に芸術と建築のためのオフィス、Studio Other Spacesを設立しました。

  • LEE BROOM『CRESCENT』

    多くのファッションブランドとのコラボレーションでも話題のデザイナー、リー・ブルームが2007年に立ち上げたインテリアブランド。「クレセント」は、球体に切れ込みを入れてあえて断面を露出することにより、シンプルな“球体”という形状にアシンメトリーな新鮮さを与えたデザインが特徴です。月の満ち欠けをイメージしたこの照明は、乳白色の球と真鍮のコントラストが美しい、存在感と輝きを併せ持ったコレクションです。

    CRESCENT SMALL PENDANT W20×H22cm ¥110,000
    CRESCENT LARGE PENDANT W38×H43.5cm ¥220,000
      

  • Louise Poulsen『Yuh』

    デンマークとイタリアのデザイン・デュオ、ガムフラテーシが 2017年に発表したYuh(ユー)。必要に応じてシェードが上下左右に動き、上部の開口部からも光が拡散します。そして、LED光源も15%~100%の調光が可能で、4時間、または 8 時間後に自動消灯するタイマーも組み込まれています。日常生活にフレキシブルに適合するようデザインされています。

    Yuh フロアライト(真鍮タイプ)H140cm ¥104,500

  • LEE BROOM『CHAMBER』

    透明度の⾼い有鉛クリスタルガラスのシェードの中に、彫刻のようなカララ⼤理⽯の筒が納められた照明。⾃然素材だからこそ、模様に個体差のある⼤理⽯から滲み出る光が、やわらかいスポットライトのような灯りを放ちます。シルエットの美しいテーブルの上に多灯吊りすることでより華やかな空間が生まれます。

    CHAMBER LARGE PENDANT W17×H26cm ¥242,000

  • FLOS『SAWARU』

    2つのシリンダーで構成されているシンプルな照明器具。ベースに取り付けられたピンを差し込むことによって25度、40度、60度の3段階に光の照射角度を変えることができ、さらに調光器ペダルで、光の強さと最適な光の色味(赤味がかって温かい印象の1800Kから青味がかってクールな印象の4000Kまで)をペダルを踏んで簡単に調整することができます。

    SAWARU Φ15×L43×baseΦ15cm
    ¥156,200(ブラック・ホワイト・ブルーグレイ)、¥200,200(ゴールド)
      

  • FLOS『ARRANGEMENTS』

    マイケル・アナスタシアデスがデザインした光の彫刻と工業デザインの中間に位置する照明、Arrangements。円形やひし形・ティアドロップ形・直線などの各エレメントを自由に組み合わせるエレガントで美しいジュエリーのような照明です。エレメントをつなぐジョイントは、Arrangements のために開発された特許取得済みのコン ポーネントを介して接続され、全体に電源を供給しています。このシステムにより、エレメン トの形や順序、数量を自由に組合せることができます。

    ROUND L φ102cm ¥181,500、ROUND M φ65cm ¥132,000、SQUARE LARGE H69cm ¥132,000 、ローゼット ¥44,000、ドライバー ¥64,900

  • FLOS『IC LIGHTS』

    マイケル・アナスタシアデスによるIC Lightsシリーズのペンダントライト。フレームの上で絶妙なバランスを保つガラスボールが印象的なデザインは、ジャグリングのボールが手のひらや腕の上で転がる様子からインスピレーションを得て生み出されました。クラフト感と詩的な優美さが感じられる照明です。

    IC LIGHTS S1(BK) φ20cm ¥85,800

  • NUURA『BLOSSI 1』

    &traditionの主力デザイナーであり、数々の受賞歴をもつソフィ・リファーを中心に、それぞれのデザインバックグランドをもつ4人によって、2017年、コペンハーゲンで設立された新鋭照明ブランドです。
    北欧の秋の黄昏時、黄金に輝く光にインスピレーションを受け、デザインされたBLOSSIは、美しいカーブを描くガラスシェードによって、柔らかく繊細な光をもたらしてくれます。無機質になりがちなLED光源の照明デザインに、あたたかみのある北欧らしさを表現しました。

    BLOSSI 1 φ23×H15cm(シェード)L240cm(器具全長)¥93,500

  • NUURA『MIIRA 4』

    MIIRAコレクションは、時を越えて愛される北欧デザインを受け継いでいます。シンプルながらも、そのディテールやバランスにまでこだわりデザインされたMIIRAは、1灯吊りでも存在感があり、多灯吊りにすることでさらにその美しさが際立ちます。シャンデリアを筆頭にデザインされたこのコレクションは、ペンダント、ウォール、テーブルタイプがあり、多種展開によって個人邸からプロジェクトまで多岐に渡りお使いいただけます。

    MIIRA4 φ36×H44.5cm ¥193,600

  • Secto Design『Owalo7010』

    建築家のセッポ・コホがデザインした木製ランプシェード。シンプルで透明感のあるスカンジナビアの雰囲気を持ち合わせ、クラシックとモダンの両方の側面を感じさせます。薄板を重ねて押し型にあてがいながらプレスされた1枚の板を細くカットして生成されるスラット。このスラットを束ねて、航空機にも使われる強度を持ったリング状の木材部品で固定することで、様々な美しいフォルムのランプシェードが生まれます。

    Owalo7010 W39×H168cm ¥170,500

  • NEMO『PARLIAMENT』

    チャンディーガルは1950年代にスタートした都市計画によって生まれたインドの都市の名前。ル・コルビュジエが前任者より受け継いだ都市計画のマスタープランをもとに、ピエール・ジャンヌレ他の建築家たちと共同で完成させた都市でもあります。このチャンディーガルにある行政機関(コルビュジエ設計)のために、コルビュジエがデザインしたスタンド照明がParliament(パーラメント)です。­イタリアのNEMO社より復刻されています。

    PARIAMENT (GY/WH) H180cm ¥198,000­

  • SANTA&COLE『TATU』

    デザイナーであるAndre Ricardは、妻と大西洋を渡るフライト中にこのランプの着想を得ました。フライト中アルゼンチンの野生生物についての本を読んでおり、隣で眠る妻を読書灯で起こさないか心配していました。本の中に登場するアルマジロ(Tatu)、妻の睡眠を邪魔しない照明、ふたつが交差し異色の組み合わせによるアイディアから生まれたTatuは、1972年の発売以降ヨーロッパでポップアートのアイコンとなりました。
    3つのジョイントでそれぞれ自由に回転し、ウォールランプだけでなく、ビーム角が調整可能な集光レンズにより、間接照明としても幅広い用途に対応します。 

    TATU φ8×W20.5×H25cm ¥85,800

  • SANTA&COLE『MAIJA』

    イルマリ・タピオヴァーラは1950年代より活躍した建築家であり、フィンランド初のプロダクトデザイナー。椅子など家具のデザインに特に優れた才能を持っています。その彼が唯一引き受けた家庭用照明のプロジェクトがMAIJA(マーヤ)であり、みつばちマーヤでお馴染みの児童文学作品からインスピレーションを受けています。メタルシェードの光と影のグラデーションが美しく、真鍮の脚がより上品な印象を与えます。

    MAIJA TABLE φ18×H33cm¥143,000 MAIJA FLOOR φ36×H67cm ¥198,000


    <会場構成/スタイリング>
    川合将人

    <写真>
    小川真輝

    <協力>
    CARL HANSEN & SØN
    Herman Miller
    Kvadrat